セミリタイアして1年経過、成功or失敗どっち?

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セミリタイア成功

セミリタイアして1年経過しましたが、金融資産も増え、セミリタイア1年目は成功でした。セミリタイアしてよかったです。もう一度、サラリーマンに戻りたいとは思いません。

FIREを実践することで、「自分で決められる自由(主体性)」を手に入れることができます。これについて穂高唯希さんは#シンFIRE論で述べています。

私はセミリタイア前、金融資産を増やしている最中には、「自分で決められる自由(主体性)」について深く考えることはありませんでした。自分の健康を犠牲にした毎日を生きていました。

サラリーマンを辞め、健康を意識的に追求することで、私は15㎏のダイエットに成功し、新たな生活スタイルを始めました。これは単なる体重の減少だけでなく、心身の健康を向上させ、生活の質を向上させる重要なステップでした。

セミリタイア生活に踏み出し、穂高唯希さんの「主体性」の意味を深く理解することができました。サラリーマンとして働いていた頃は、会社の期待に応えることが中心でしたが、セミリタイア生活を通じて自分自身と向き合う時間が増えたことが良かったと思えます。

手に入れたこと5つ・手放したもの1つ

セミリタイア後に手に入れたこと5つこと
・住む場所を自由に決められる
・働く内容・場所・勤務時間を主体的に決められる
・食事は自炊できる時間があるので、健康を考えた食事を摂ることができる
・運動をする時間、体力・精神的余裕がある
・老後の金融資産への不安が軽減した(ほぼなし)

セミリタイア後に手放したもの1つ
・社会的信用がなくなり、住宅ローンが組めなくなった

セミリタイアで良かった

FIREとセミリタイアの違いは、セミリタイアは労働が必要、FIREは労働が不要な点です。セミリタイアの場合、金融資産が多ければ少ない労働で生活をすることができます。
あと数年働けば、FIREも可能でしたが、その前に糖尿病などの病気になっていたと思います。健康診断の結果の深刻さに、セミリタイア後に気づきました。
時間的な余裕、こころの余裕で自分と向き合いダイエットできました。

まとめ

セミリタイア直後は、通勤電車の混雑など、サラリーマンを辞めたことの良い面を感じていました。しかし、徐々にセミリタイア生活に慣れてくると、自分で自由に選択できることに喜びを感じるようになりました。この1年間、日本株上昇も安心材料でした。もうサラリーマンに戻るつもりはありませんが、年金生活が始まるまで、金融資産を売却せずに、程々に働きたいと考えています。

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